プラモと雑記の日々 プラモデル、戦場の絆、他ゲームについてぼちぼち書いていくブログ

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ひさびさにリアルのことを・・・
[No.123] 2008-06-14 Sat 00:19
ひさびさに身の回りのことを書こうと思います(ぇ 完全に思いつきです(ぁKEISHIです。

最近私の所属している文芸部についての質問が周りの人からおおくなりました;

説明としては・・・
毎週部長の呼び出しで召集。ない週もある。主に次に出す文芸部誌についての話し合い。
小説原稿の締切日などの決定、読みまわし など
活動は文化祭用冊子の製作などが主な活動です。

という感じでやってますがどうも困ります;

今回「超☆短編集」という企画のために書いた小説を載せたいと思います。
いきなりですけどね; 
いままで乗せてないのはいつも書くのは30Pとか長いものだというのが主な理由です。
今回のは「それなりに」うまくいったものです。 
こんなこともしてるのかーくらいの気持ちで呼んでいただければ幸いです><

注釈:内容が多少厨っぽいです。

↓クリックでつづきが読めます。

すれちがい

五月の、風が私の体を通り過ぎて行った。
この頃に吹く風は名残惜しげに冷たさがあって、それでいて幼さが残る夏の陽気が入り混じって独特の雰囲気がある。
この中途半端な感覚。
私はそんな感覚が好きだった。
私は街を漂うように歩いていた。私と反対を歩く人々の肩を気にせず、表情を気にせず、声を無視した。それは当然のことなのかはたまた常識外れのことなのかはいまの私にとってはよく分からなかった。
街はにぎやかになって、街灯もともり始めた時間。時間の感覚を失って漂う私の耳に、「声」がする。
「こんなことしたって、無駄なことくらいわかってくせに。」
それが人の声なのかはわからなかったが、話すきっかけが出来たことはいいことだと思った。
「無駄だとは思ってないよ。たとえ誰が見ても無駄に思えるだろうけど、それは外見だけなんだよ。理解してもらおうなんて思ってない。」
街を漂うなんてこの行動を誰が見ようとも、たとえ見えたとしてもどうしようもないし、どう思ってるなんていうのは他人には理解し難いことでもある。
そこで話を打ち切っても良かったが、私は最後になるだろうと思って続けた。
「結局何がしたいかって私にもわからなくなって来たんだけど、でも話せるなら聞いてくれるかしら?」
すると少しの間沈黙した後にこう返してきた。
「それにも意味は無いけど、せめてこうなった理由は聞いておこうかな。」
少し意外な答えだった。こんな調子ならすでにこうなってしまった私の戯言になんか意味はないから、さっさと話を切り上げてしまうものだと思ったからだ。
夜の匂いをひそかに孕んで風は穏やかに通り抜ける。辺りは暗くなってきたのだろうか、照らされる人々の顔には帰宅を急ぐような表情すら見えてくるようだった。
そして話し始めた。

私が今こうしているのはもともと私が選んだからからだ。といってもそれは答えになってないよね。何から話せばいいんだろう。そうだ、たとえば君には何人か「友達」がいたとする、同じ「集団」に入ってる「仲間」みたいな関係でもいいと思う。例えばその人数が増えて最初は喜んでいたけど、それが自分にとってはそこまでいいとは言えない状況になったら、どうする?勿論そこで止めてしまうのも一つの手だけど、私は何もしなかった。
ただいたずらに沈黙してそれを過ぎるのを待っている感じ。それは「寂しさ」なんだと思うけど、正直自信がないよ。その「寂しさ」を内に秘めてそこで行動することは、この上なくつらい事だということだと思う。そしてそれを踏まえたうえでなにも無いように振舞うのはそれこそつらい事なの。
私はこの苦しさから抜け出したい。私はこのどうしようもない状況を変えたい。そう思ったから行動した。
それから数人「友達」がいて、その何人が帰ってるところを見たとする。私は声をかけて一緒に帰りたかったけど、結局そうは出来なかった。空気を壊したくないと思ったし、なによりそうする勇気が私には無かったから。それに今そこに「いなくてもいい」のは意味を返せば「いてはいけない」という風にも取れてしまうから。
私はその状況と、そう思ってる自分に対して寂しく思った。でも、他人の心理を優先してこそ関係が成り立つのだとしたら、自らそれを壊していくなんてことは出来なかったの。
だって私ですら「集団」の一部に過ぎないから。

話し終えて私は自分でも結論を見出せないことを言っていることに気がついた。
これでは痛い人ではないか、と頭をかく。そもそもこんなことを誰に話したとしても結局はどう思われるかなんてたかが知れているのだ。でもそれを他の「何か」に話すことが出来たのは幸せなのだろう。
そして「声」は時期を見計らったかのように一言。私は人の波に逆らって立ち止まった。
「それが君の全てかい?それが今こうしている理由なのかい?」
それが今私がこうしてる理由、未練だけが残って連れ戻されようとしている自分の末路。
「そう、それが全て。私がこうしてる理由。でも意味はなくなったわ。自己完結してしまった。」
すると意外にも「声」はそのことに続けて言った。
「そうだね。でもさ、人は君が思ってるほど他人を気にしてなんかいないよ。だからそんなこと気にしなくたって、君の言う「集団」からは弾かれない。それに『いなくてもいい』ってことは『いてもいい』ってことの意味の方が強いと思う。君が「集団」の一部だったとしたら、「集団」は君を必要としている。
そういうことにもなるんじゃないかな。だからこうする必要も無かった。」
それはまともな返答で驚いた。いくつか引っかかる部分があったけど、ちゃんと私の話に答えてくれた。それだけでとても救われた気がしてしまった。
私はこれでいいのだと思って、最後の言葉を口にした。
「もういいわ。」
「声」は何か言いたそうだったが、それ以上続けることは無かった。

緩やかな風が流れていく、この調度いい陽気のなかで感覚が失われていく。一切の後悔や感情が宙に消えていく中で私は「これでいい。」と心の底で思った。最後に誰かに救われてこそ、意味があるものだ。
たとえそれが「人間」では無かったとしても。

かくして私はこの世から、「消えた」。

終わり







感想等を受け付けております。あまり自信がありませんが、外部からの意見などが聞きたいので。
本当は縦書きです;

マインドフルは今月赤玉で無理やりそろえることにしました; 時間がないのでorz

ではw


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